市場開拓を成功に導く、「5つのマーケティング戦略 立案ステップ」

ステップ1.知的資産を棚卸して、自社の売る為の強みを知る。

wiStock-501115522.jpg

会社が今まで培ってきた知的資産を棚卸して、自社製品の市場開拓(販路開拓)に活用することが狙いです。知的資産は資金/人材/顧客/技術/営業/商品/ブランド等です。特に市場開拓に活用できる取引先、休眠顧客、株主、金融機関等の社長人脈を活用することがポイントです。又、会社のコア技術やほかの製品を活用したりすること考えられます。尚、経営理念、経営方針、経営戦略、事業戦略、事業計画、ビジネスモデル、マネジメントもあらためて確認し共有することが必要になります。

 

ステップ2.買いたい商品を開発する(買いたくなる切り口を打ち出す)。

wiStock-923000062.jpg

競合他社と差別化できる自社 製品の持つ強み(売り/セールスポイント)を認識します。その製品の持つ「売り(強み)」で顧客の「悩み」を解決(問題解決)できる顧客を探します。「売りと解決できる悩み」で「ソリューション製品」を考えます。「ソリューション製品」でターゲット市場(顧客層)を考えます。尚、知的財産(特許/著作権/商標・・・)についてもこの時点で対策をしておく必要があります。

 

ステップ3.売れる仕組みを開発する(方程式を考える)。

wiStock-507718500.jpg

想定した顧客に対して実際にマーケティング活動を行います。その為に必要な製品説明資料などを準備をします。想定した顧客に対して、提案営業を行います。アタックする顧客は最初は会社の人脈を活用します。市場開拓戦略を考えながら商品開発で想定した顧客(ターゲット顧客)に導入事例を作り、モデルユーザ(導入事例)を横展開をしていきます。

又ターゲット顧客層に強いチャネル(代理店/OEM)と組んで、チャネルの強い市場にアプローチします。マーケティング視点で効果的な営業方法(方程式)を見つけて売れる仕組み(ビジネスモデル)を開発することがゴールです。

 

ステップ4.事業計画を立案する。

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-4570-0655

「社長の相談役®」は決断をサポートするエグゼクティブの為のサービス、

会社経営の相談は「社長の相談役®」迄!

お問い合わせはコチラ

神楽坂コンサルティング
株式会社

住所

〒101-0047
東京都千代田区内神田1-18-11
東京ロイヤルプラザ1014

Facebook