営業活動

wiStock-1068281086.jpg

営業は商売の入り口、営業活動が無ければビジネスは成り立ちません。会社を成長させるには営業を強くしなければなりません。営業活動は単に売上を上げるだけではありません。顧客(市場)ニーズを掴み、新たなビジネスの芽(市場ニーズ)を見つけることが重要な役割です。しかし、営業は人に依存します。営業活動を体系的に理解し実践できる人材は意外に少ないようです。従って、中小企業では社長自身が営業を理解し実践することとなります。

 

 中小企業は社長を中心に会社運営されています。

社長中心の運営2.png

企業活動を三つに分けると①営業活動、②管理活動、③経営計画になります。

右図の営業活動は営業・技術・開発・製造・・の実践活動を意味し、管理活動は経理・財務・総務・人事・ITなど現場を支援する活動になります。又経営計画は戦略・事業計画などを考える戦略部門を意味します。

 

 

会社運営は顧客志向でなければなりません。

顧客志向の運営2.png

会社は顧客(市場)を向いて運営されなければなりません。どんなに優れた商品でも市場に受け入れられなければ、会社は続けられません。在り来たりの 商品でも売れればよい商品になります。商品の持つ機能や性能の優位性ではな

く、顧客のニーズに如何に応えられるかが、市場が商品に求めていることです。

市場の最前線にいるのは営業です。営業からの情報は市場の声です。技術開発陣は営業からの要望を市場ニーズ(市場情報の宝箱)と考え商品開発に活かすことが重要です。

 

営業は顧客(市場)に最初に接します。

営業は会社の顔です。営業の善し悪しが顧客からの会社の評価になります。そして、それが会社の評判なりマーケットに広がって行きます。営業の役割は予算達成だけではありません。顧客(市場)の情報収集がもっとも大きな役割です。その為にはにできる営業を育成し、頼れる営業組織にして営業を伸び伸びと活躍させる事ができるかが重要になります。

 

営業を活かす営業マネジメントを実践する。

単に、営業スタッフの行動が見えないから、或いは売上達成のために営業マネジメントする事が営業マネジメントの目的ではありません。市場の最前線にいる営業は「市場情報の宝箱」です。営業マネジメントが良いと営業活動が伸び伸び し、悪いと営業が萎縮し事務的になります。営業マネジメントの良し悪しが予算達成と商品開発のキーポイントとなり会社の業績と成長に直結しま す。  

 

営業活動はチーム営業で全員営業が基本です。

営業スタッフだけでは営業は成り立ちません。営業を如何にバックアップするか、又営業からの情報をサービス向上や製品開発に活かすかが重要なポイントです。
営業は顧客のための会社の窓口として顧客の要望に応えなければなりません。仕事を見つけてくるのは営業です。しかし、営業だけでは仕事は取れませんしサポートもできません。技術や製造の会社は提案は必須ですので、チームで受注活動しないと受注できません。

 

営業活動を見える化する事が事業を成功に導く第一歩です

顧客ニーズ/競合情報などの市場の情報は営業が一番身近に持っています。技術開発陣が如何に市場ニーズを営業から汲み取るかがポイントです。その為には営業活動を見える化して、素早い社内受注協力体制と市場情報収集活用体制をとらねばならないのです。その為には営業活動を見える化し、共有するしなければなりません。

 

>TOPページ

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-4570-0655

「社長の相談役」は決断をサポートするエグゼクティブの為のサービス、

会社経営の相談は「社長の相談役」迄!

*社長の相談役®、どっと来るぞ®、創創役心®、ミラクルマネジメントシート®、神楽坂コンサルティング®は登録商標です。無断使用を禁じます。
*本kuruzo.comサイトに記載されている記事などのコンテンツの無断転載を禁じます。