社長の人事(ひとごと)の悩みは尽きません。

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人材採用は難しい。期待して採用しても裏切られることが・・・

面接で「人物を見抜くのは難しい!」と誰もが感じていることと思います。履歴書や経歴書、試験や論文で選考して、最後に面接で「キャリアが凄い」「出身学校がよい」「元気がよかった」「目が光っていた」というで理由で採用を決定していないでしょうか。せっかく採用した人材も期待通りではなく、結局退職してしまったという苦い経験をされていないでしょうか。

 

期待して、抜擢しても上手くいかず退職してしまう・・・

「採用したが期待通りの働きをしない」「これからと、期待していた社員が辞めてしまった」「幹部に登用したが期待通りにはならない」という苦い経験を誰もが持っています。人には向き不向きがあり、大きな原因の一つに適材適所の人材登用があります。責任感あり優秀な人材でも自分に向いてない仕事を続けることはストレスです。本人が活きる仕事に配属すること、適材適所はどうすればよいのか、、、悩むところです。

 

組織作りといっても、組織だけ作っても、上手く機能しない・・・

会社が小さい時は仕事は人に依存します。成長するにともない、「人に仕事つける組織から、仕事に人をつける組織」に変っていきます。仕事と組織が対応し、その仕事ができる(向いている)人材を配属しなければなりません。その為には戦略的な組織作りをしなければなりません。

 

  

求める人材を採用するコツは何か?

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組織戦略の第一歩は、有能な人材の採用から始まります。 

 採用は最も重要な企業の投資案件です。そこに投じられる費用や労力と時間、そして入社後の人件費や育成のための機会や福利厚生費など、企業にとって大きな影響度を持っています。

経営資源の根幹とも言える「人材」の採用は、長期間に渡って御社の事業に深く関わる事案であることは間違いないのです。

 

採用で求める人材の能力(KSF)は明確か?

事業の成功と深く結びつく能力(KSF:Key Success Factor)は、ダイナミックに変化する事業戦略に沿って決定される必要があります。

中長期的な事業戦略の視座から描く期待人材を描き、そこに合致する有望な人材に提示される機会は、有能な人材の継続的保持に有効であることが実証されています。

 

採用する意思決定の決め手は何か?

果たして、望んだ条件に100%合致する人はいますか?候補者のどこに採用や任用を決定した要因があるのでしょうか。

 

見えてない可能性を客観的に把握し人材を見定める基準を予めはっきりと描くことが適材適所の人材採用を成功させる第一ステップです。

コンサルティング概要とゴール

求める人材の期待人物像を描くことから始まります。ProfileXTを活用し、多様なアセスメントの結果レポートが、意志決定において、円滑なコンセンサス形成と決断をサポートする情報を提供します。そして、採用後に早期戦力化を実現するとともに、ミスマッチによる早期退職というリスクと損失を低減することが可能となります。

 

コンサルティング内容

 

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◇コンサルティングの進め方

人材と職務との適合度合いを以下3つの領域を見ながら求める人材を見極めていきます。(図1御参照)

  • 思考能力     :その仕事ができるか
  • 行動特性     :その仕事に向いているか
  • 仕事への興味 :その仕事で動機づけられるか

その1.求める人材像を見える化しレポートする

人材の採用要件を基に、職務分析サーベイという手法を用いて「期待」や「思い」を具体的なパフォーマンスモデルにしてレポートを提供する

現在高いパフォーマンスを発揮している現職者グループをひな形として、即戦力でパフォーマンスを出せる人材モデルを作り採用プロセスに用いる

事業環境の変化を想定して、中・長期的な視点からどのような人材が必要になるか見通して、採用と育成の観点からパフォーマンスモデルを作成する

 

その2.ジョブマッチの高い人材採用を進める 

どの候補者が最も候補者がもっとも有望であるか、ジョブフィット®の結果をもとに、どの候補者から先にコンタクトをとるべきか優先度を明確にする

面接用のレポートを用い、候補者が自社にどのように有益な人材であるかポイントを明確になっているので、短時間で内容の濃い面接が実施できる

面接において高い納得性を得られ、有望な候補者を確実に採用に結び付けられるようになる

 

その3.人材アセスメントにより実現すること

合理的な根拠で意思決定を行う情報を得られる

人材を客観的な視点から判断でき、評価誤差が最小化されるとともに、採否の納得が得やすくなる

着任後にその仕事で実力を発揮し成果を出す準備期間を短くし、能力を発揮する実現性を高める

ミスマッチによる早期の退職リスクを下げる

配属部門は人材の特性をスムーズに把握できる

 

◇人事は採用から始まり、材適所人事を如何に実践するかは会社を伸ばす最も重要なことです。

 

 

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どのような会社組織でも仕事をする人は必ずいます。仕事に取り組む事業を形にする人材(ヒト)という経営資源の内容を、商品(モノ)や資金(カネ)と同じように掌握いただくことは、事業の継続性と将来の発展を左右する重要な成功要因であることはいうまでもありません。

組織とそれを取り巻く環境は絶えず変化しています。それにともなって事業のビジネスモデルも見直され、新たな戦略に沿った事業展開が行われます。企業そのものの変化は、そこに働く人材に期待する行動と能力も変わることを意味します。その仕事で誰が成果を出せるか、組織やチームをどう編成するか、といった組織戦略を決定する際に、人材に関する情報が意思決定をサポートします。

人材アセスメントを通じて提供できる人材情報によって、適材適所を適時に行う経営判断の確度を高め、決定の意思疎通を明瞭かつ円滑にします。期待と仕事の意欲を相互に分かり合える人材の登用は、ヒトを活かし、事業を力強く推進する、と考えます。

人と組織の関わりについて、経営者が組織とそこに働く人たちに描く思いを具体的なプロセスとしてデザインし、人と企業が共に成長するお手伝いをさせていただきます。

 

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