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経営を見直すターニングポイントに来ているのではないですか?
会社は次の成長ステップへ脱皮するタイミングに来ていませんか?
もし、社長が事業の伸び悩みを感じたら、もし、問題課題の発生がもぐら叩きのようだと感じたら、今までのやり方が限界にきています。これは会社が大きくなったからなのですが、会社は踊り場(足踏み期)に入っています。社長も経営幹部も日々の業務(今日の飯)に忙殺され、将来(明日の飯)を見据えた経営戦略を考えることができない状態ではないでしょうか。もし、手を打たなければ、良くてもこのまま、悪くするとジリ貧になっていきます。ここは何としても脱皮するタイミングなのですが・・・。
事業承継で新体制の確立に苦労されてませんか?
会社を引き継ぎ、新社長に就任しても会社を掌握するのには時間がかかります。現行の事業を維持しながら、事業を時代の流れに適応していかなければなりません。世代交代というこの大きな出来事は会社を将来にわたり維持発展させるための大きなターニングポイントです。新社長は経営戦略を内外に示す絶好なチャンスであり、会社をまとめる重要イベントになります。何事も最初が肝心、経営戦略は新社長体制を築くための第一歩となります。
新事業の展開を思案されていませんか?
下請企業であれば下請けから脱皮する為に自社製品を開発販売したいと考えるでしょう。もし、会社が1社依存の経営体質であれば経営を安定させるために何か手を打たねばと考えるでしょう。手を打たなければ明日が見えません。新事業は明日の社運を賭けた事業です。しかし、自信を持って開発したどんなに素晴らしい製品でも、なかなか売れません。自社製品を開発販売するハードルは思った以上に高いのが現実です。闇雲に新事業に手を出しても挫折するだけでしょう。社長のセンスで周到に練られた経営戦略と事業戦略が必要です。
何故、ターニングポイントなのか?
今までのやり方では会社は成長しません。
会社が足踏みしている状態は会社が今までのやり方を変えなければ駄目だというシグナルです。この足踏み状態を打開できないと会社はいづれは下降していくでしょう。この踊り場(足踏み期)を成長ステップへの地固め期と考え、社長は手を打たねばなりません。これは会社成長のターニングポイントではないでしょうか。
事業承継は社長と経営幹部の世代交代です。
世代交代で会社が若返ることは時代の変化への適応力がアップすることを意味します。古参というやりにくさもあるかもしれません。しかし、創業と違い、事業基盤があり、その基盤を利用しながら、ビジネスをブラッシュアップできるスタートラインです。さらには新たなビジネスにチャレンジできる可能性も秘めています。まさに新世代のターニングポイントです。
会社が生き残るため、経営を安定させるための新事業展開です。
会社が今あるのはお客様(大手企業)の下請け仕事をしていたからです。下請企業はいつ発注取引先から仕事を切られてもおかしくありません。もし、1社依存であればいつ仕事がなくなるかというリスクがあります。この状態を脱するために取引先を増やしたり、自社製品を開発販売したりしなければならないのです。ザイルはいつ切られるかわかりません。まさに生き残りをかけた生存のターニングポイントです。
ターニングポイントを成長のステップにするシナリオは?
会社を知り、顧客を知り、時代を知る
社長が思い描いているいる会社(理念/ビジョン/戦略/ビジネスモデル/・・)、経営実態(財務/組織人材/技術設備/知財・・)、商材(技術、製品、サービス・・)などを棚卸して把握します。又、現在の顧客や導入事例、市場のニーズやトレンド・・・を知ります。
ビジネスプラン(経営計画/事業計画)を考える
会社の現状と市場ニーズを踏まえたビジネスプラン(経営計画)を考えます。具体的には現行事業をブラッシュアップしたビジネスプランを考えます。導入事例や市場ニーズからソリューションパッケージを開発したり、に現行ビジネスモデルをブラッシュアップしたビジネスモデルにしながら、新たなビジネスモデルを作成します。新事業では会社の実態を踏まえ、現行技術製品と現行顧客と関連した分野に的を絞るとやりやすいのですが、全く新規ですとリスクが高くなります。
社長のチームを作る
ブラッシュアップしたビジネスプランや新事業ビジネスプランを実現する為に、社長のチームを編成します。その為には経営計画から落とし込んだ組織戦略を考え、実態とすり合わせしながら組織作りをします。各部門の責任者(幹部)は現在の社内に眠っている場合が多くみられます。何故なら、今まで事業計画が曖昧で仕事の役割も臨機応変で人に依存していたので、本来の実力を発揮していない場合が多いからです。新事業の場合は兼務にならざる得ないですが、思い切ってやらないと上手くいきません。
経営戦略支援コンサルティングの内容
コンサルティング内容は企業様の実情及び経営者様の考え方により全く違います。ですから同じ業種でも他社を真似してもできませんし、よくあるお仕着せのテンプレートではなおさらです。経営トップの考えられているビジネスデザインを一緒に考えていく進め方になります。
A.基本的コンサルティング内容(参考)